七夕蟠桃の頑張りに・・・

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去年の春もだいぶ過ぎた頃でしょうか、お肉やさんで見つけた桃の苗木「七夕蟠桃

しばらくお店におかれたのでしょう、葉っぱの数も少なくなって見た目も元気がなかったのですが、「孫悟空」に心引かれ、値引きして600円で購入してきました。

庭に植え付けし後、葉っぱは全部落ちてしまいました。がんばれ!がんばれ!声がとどいたのでしょうか、やがて脇から芽が出て枝が出てきました。

こんな大雪になるとも知らず、でもせっかく命を頂いた木ですから、大事に冬囲いしてやりました。

その木にはこんな説明書きがありました。

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「西遊記」の中で、孫悟空が天界で担当していた職務が天界の桃園・蟠桃園の管理です。

その桃園には、3600本の桃の木があり、手前の1200本は3000年に一度実をつけ、それを食べると仙人になれ、真ん中の1200本は6000年に一度実をつけ、それを食べると不老不死になり、一番奥の1200本は9000年に一度実をつけ、それを食べると未来永久に生き続けられる、とされていました。孫悟空は、この蟠桃を盗み食いし、「不老不死」になったのです。

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この「孫悟空の桃」の頑張りに、地震や気候不順、経済、いろんなことが多い世の中ですが、今ここで出来ることを精一杯やらなくちゃ。夢を~~